FOREST TOURISM
中川町が推進する森をテーマにした観光をご紹介いたします。

日本最北の大河「天塩川」。天塩岳に源流を有し、南から北へと流れる、全長約256㎞の大河です。はるか昔より「天塩川」は、道北に住む人々の心のよりどころ、地域の誇りであったことはもちろん、その豊な自然環境の中で多種多様な生物の生息地でもあり続けています。
私達の暮らす道北という寒さの厳しい地域を流れる天塩川は、冬季期間は「結氷」し、その風貌は「大河」から「氷河」へと変貌を遂げます。結氷した川はまるで白い平原のよう。その風貌は見る者に驚きを与え、自然の雄大さ、冬の厳しさを感じさせます。
やがて春になると、天塩川を覆う氷が少しずつあたためられ、雄大な流れをもつ大河へと戻ろうとします。
これこそが「天塩川の解氷」です。氷は徐々に解け、北に北にと押し流され、その姿はまるでオホーツクの「流氷」のよう。四方を山に囲まれた内陸部の中川町で、オホーツク海のような「流氷」をみることができるのです。
中川町では、本州で「桜の開花」が春の訪れであるように、この「天塩川の解氷」を春の訪れと考え、毎年「春がいつやってくるか」を予想する「 解氷日時予想クイズ 」を行っております。「今年はいつ天塩川が解けるんだろう」「いつ春がやってくるんだろう」と思案し、中川町の春の訪れを皆さんで予想してみませんか?そして是非中川町に来町頂き、天塩川の雄大さ、「解氷」を写真に収めてみてはいかがでしょうか?





②インターネットより応募(お一人様1口のみ)
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ハガキの送り先
※気候変動の影響により、イベントが中止となってしまう場合がございますが、郵便料等の返金は対応いたしかねますのでご了承ください。
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解氷日を迎えるまでは、天塩川の氷が一気に流れ出すダイナミックな動画をお楽しみください。